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2025年04月05日

♬現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲

J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲(全曲) (2SHM-CD)
カール・リヒター
Universal Music
2021-07-07


通販レコードのご案内モダン楽器を選んだリヒターの峻厳なバッハ。バッハの世俗音楽はもっと気軽に聴きたいという気持ちもないわけではありませんが衝撃を受ける「ブランデンブルク」を代表する名盤の一つです。

DE ARCHIV SAPM138 438/39 リヒター/ミュンヘンバッハ管弦 バッハ ブランデンブルク協奏曲(全曲)《独シルヴァー・ラベル》DE ARCHIV SAPM138 438/39 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管弦 バッハ・ブランデンブルク協奏曲(全曲)
 バッハ演奏に生涯をささげた巨匠、カール・リヒターによる有名なブランデンブルク協奏曲。
 モダン楽器小編成オーケストラによる求心力の強いキビキビしたリズムと力強い推進力が特長のバッハ演奏。アンダンテで深い抒情を聴かせる、ニコレやクレメント、バウマン、リンデ、ヘッツェル等、ソリストが非常に豪華なのも特筆されるところ。リヒターのしつらえた完璧なフォルムの中にあって、随所で味わい豊かなソロを聴かせてくれています。
 録音は歪みなく明せきな音質で各楽器がクリアーに聞きとれます。1967年、ステレオ録音。
ソリスト:カール=ハインツ・シュネーベルガー(vn)、クルト=クリスティアーン・シュティアー(va)、オスヴァルト・ウール(gamba)、ヨハネス・フィンク(gamba)、フリッツ・キスカルト(vc)、ヘルベルト・ドゥフト(db)、マンフレート・クレメント(ob)、ヘルマン・バウマン(hrn)、ヴェルナー・マイヤードルフ(hrn)、カール・コルビンガー(fg)、ハンス・マルティン・リンデ(rec)、ギュンター・ヘラー(rec)、ピエール・ティボー(tp)、ヘトヴィヒ・ビルグラム(cem)


ヴィンテージレコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

レコード番号
SAPM138 438/39
作曲家
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
オーケストラ
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
指揮者
カール・リヒター
録音種別
STEREO
製盤国
DE(ドイツ)盤
SILVER WITH BLACK LETTERING, STEREO 2枚組(150g)。

ヴィンテージレコードのカバー、レーベル写真

DE ARCHIV SAPM138 438/39 リヒター/ミュンヘンバッハ管弦 バッハ ブランデンブルク協奏曲(全曲)
DE ARCHIV SAPM138 438/39 リヒター/ミュンヘンバッハ管弦 バッハ ブランデンブルク協奏曲(全曲)

コンディション

ジャケット状態
EX
レコード状態
M-

通販レコード

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
 
オーダーは 品番 / 26067
販売価格 6,600円(税込)

プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。
入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。



  


2025年04月04日

真の永遠のベストセラー◉名演にも勝るカール・リヒターの高潔な演奏と解釈 ミュンヘン・バッハ管 バッハ・マタイ受難曲

カール・リヒターの代名詞的録音ともいわれる、決定的名盤。バッハ演奏において一時代を築いたリヒターの最初の「マタイ受難曲」の録音で、その後のバッハ演奏、あるいは「マタイ」演奏に多大な影響を与えた録音。


DE ARC SAPM198 009/12 カール・リヒター バッハ・マタイ受難曲

《独ステレオ・カーヴ with silver "Alle Hersteller“ ED1 布張りボックス、背表紙「逆さ文字」最初期盤》DE ARCHIV SAPM198 009/12 カール・リヒター バッハ・マタイ受難曲

旧東ドイツの牧師の息子に生まれたリヒターは、1950年代から70年代に峻厳な気迫を湛えた入魂の演奏で、現代人の心に強くアピールする清新なバッハ像を打ち立てた。
 バッハの《マタイ受難曲》は宗教音楽の金字塔というだけでなく、〝人類最高の音楽遺産〟ともいうべき不滅の傑作である。日本の音楽ファンにも、そう確信させたのが1969年5月の東京で、リヒターが手兵のミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団と演奏した《マタイ受難曲》であったかもしれない。バッハの化身とまで謳われ、20世紀のバッハ演奏に大きな足跡を残したカール・リヒターによる《マタイ受難曲》は現在4つの録音があり、本盤は1958年録音盤。レコード発売以来、恐らく日本だけで50万セット以上は売れたであろう、クラシックのレコード史上に輝く作品。
 リヒターによるバッハ演奏、なかでも大作《マタイ受難曲》(1958年録音)から始まったここでの4大宗教作品の録音は、それまでの伝統に立脚した解釈・演奏とは一線を画したものとして、今日のバッハ演奏として定着した感のあるオリジナル楽器にも匹敵し、それらをも上回るリヒターの確信と解釈とによって絶大な名声を博してきました。なかでも《マタイ受難曲》は1959年のレコードによる発売以来、CD時代となった現在でも、その演奏水準の高さ、各ソリストの名演、そして何にも勝るリヒターの高潔な演奏と解釈が普遍性を示したものとして、真の永遠のベストセラーとして支持され続けてきました。
 バッハが作曲した「マタイ受難曲」が西洋音楽の最高峰だという事には殆ど誰も異論を挟まない。この曲を知らずに死んでもどうって事は無いが、人類最大の音楽遺産を聴く喜びを知らずに死んだ事になる、と多くの先人が書いているし私も同感だ。イエスの死と復活を扱ったこの曲はキリスト教を信じるか、信じないかを超越したところで誰もが深い精神性と感動を味わうことができる。冒頭の第1曲の合唱「来れ、娘たちよ、われとともに嘆け」が始まるとともに、これから語られる受難の物語の壮大な幕開けの緊迫感に圧倒されてしまいます。やがて天から降ってくるかのようなミュンヘン少年合唱団の合唱がこれまた緊張感を持って合唱に加わる。素晴らしいのはアリアや合唱だけでなく、テノールのヘフリガーの福音史家の語りが素晴らしいのはこの盤の魅力にもなっています。音楽の力としか言いようがないほど、強烈な説得力で語りかけてきます。それらをひとまとめにしての極めつけはヘルタ・テッパーによるアリア「憐れみ給え、我が神よ」はバッハを唄う不世出のアルトを実感させる。「憐れみ給え、我が神よ」は〝ペテロの否認〟の後、ひたすら神の許しを乞うて歌われる美しく厳粛なアリアだ。印象的なヴァイオリンのオブリガート(助奏)が、神の慈悲を表しているようだ。実際、涙を流しながら歌う歌手もいるという。
1958年6月-8月ミュンヘン、ヘラクレスザール録音。

ヴィンテージレコード詳細

プロダクト

Karl Richter ‎– Johann Sebastian Bach / Passio Secundum Matthæum (Matthäus-Passion)
レコード番号
SAPM198 009/12
作曲家
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
演奏者
エルンスト・ヘフリガー キート・エンゲン イルムガルト・ゼーフリート アントニー・ファーベルク ヘルタ・テッパー ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ マックス・プレープストル エッケハルト・ティーツェ ヘトヴィヒ・ビルグラム
オーケストラ
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
指揮者
カール・リヒター
録音種別
STEREO
STEREO CURVED with silver "Alle Hersteller“ ED1, STEREO FLAT 4枚組 (180g/170g/160g/170g), 布張りボックス、ブックレット及びレコーディング・データシート付属、背表紙「逆さ文字」最初期盤。

ヴィンテージレコードのカバー、レーベル写真

DE ARC SAPM198 009/12 カール・リヒター バッハ…
DE ARC SAPM198 009/12 カール・リヒター バッハ…
DE ARC SAPM198 009/12 カール・リヒター バッハ…
DE ARC SAPM198 009/12 カール・リヒター バッハ…

コンディション

ジャケット状態
M-
レコード状態
EX+
製盤国
DE(ドイツ)盤
ARCHIV》シルバーと青は、アルヒーフレーベルのシンボル・カラー。ドイツ・グラモフォンの社内に置かれた音楽史研究部門として、1947年に誕生し、古楽器の音楽を専門に扱っているレーベルである。ヴァルヒャ、リステンパルト、レーマンらによるバッハ作品の録音より開始され、その後オリジナル楽器復興として重要な、ヴェンツィンガーとバーゼル・スコラ・カントールムによる演奏や、決定的な名盤になった、カール・リヒターの「マタイ受難曲」などを録音。録音、演奏とも高水準を維持してきたわけではないが、その歴史的音楽資料としての価値は計り知れないものがある。デジタル録音の開始により、サウンドは安定期に入っており、1980年頃からは、ピノック、ガーディナー、ゲーベルらと契約を結び、古楽復興の重要なレーベルとなってきた。
アルヒーフ・レーベルのステレオ時代のレーベルは、銀色のベースにレーベルの周囲に二本の青色の線が印刷された、一般に「ブルーラインレーベル」から始まる。そのなかでも、ステレオ初期盤のレーベルは、12時の位置に「STEREO」の表記がみられる。次の世代になると、この「STEREO」表記はなくなる。
この頃のアルヒーフ・レーベルの名盤としてはカール・リヒターが残した数多くのバッハの名作を中心とした名録音を上げることができる。「マタイ受難曲」そして「ヨハネ受難曲」、数多くのカンタータそして、管弦楽組曲などの器楽曲はいまでも、バッハ演奏の模範として多くのファンを魅了している。

通販レコード

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オーダーは 品番 / 23261
販売価格 41,800円(税込)
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入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

  


2025年04月03日

聴いていて空恐ろしい凄さ☆カッチェン、モントゥー指揮ロンドン響 ブラームス・ピアノ協奏曲第1番

ヴィンテージレコードの紹介カッチェンはひとりはるかにブラームスの才能の上を行く。作曲家が想像した以上の域にまで高めていく。

DE DECCA LXT5546 ジュリアス・カッチェン ブラームス・ピアノ協奏曲1番《オレンジ・ラベル盤》DE DECCA LXT5546 ジュリアス・カッチェン ブラームス・ピアノ協奏曲1番
 驚異的な技巧と深い教養に裏打ちされた音楽的な表現が印象深いカッチェンの演奏は、抒情的な感情に溺れることなく理知的で、現代人の感覚にもストレートに訴えかけてきます。レパートリーは古典から現代曲まで、またスラヴものからドイツ、フランス、アメリカものまで幅広く、デッカには40数枚のLP録音を残しました。
 洗練されたカッチェンの美しきピアニズムは本盤でも遺憾なく発揮され、淡々とした美しさを奥深い透明感で貫いて描ききる素晴らしい名演。数々の英デッカのオーディオファイルレコードで、カッチェンは弾力的なリズム感と固い構成感で全体を見失わせない実に上手い設計で聴かせてくれる。冒頭から終わりまで息もつけぬ緊張感を味わえます。

レコード詳細

プロダクト

  1. レーベル
    DECCA
  2. 楽曲
    DE DECCA LXT5546 ジュリアス・カッチェン ブラームス・ピアノ協奏曲1番
  3. レコード番号
    LXT5546
  4. 作曲家
    ヨハネス・ブラームス
  5. 演奏者
    ジュリアス・カッチェン
  6. オーケストラ
    ロンドン交響楽団
  7. 指揮者
    ピエール・モントゥー
  8. 録音種別
    MONO
  9. 製盤国
    GB(イギリス)盤
  10. レーベル世代
    ORANGE WITH SILVER LETTERING
  11. カルテ(協奏曲)
    MONO 1枚組(145g), Release 2.60, Stamper 1A/1A。

レコードのカバー、レーベル写真

DE DECCA LXT5546 ジュリアス・カッチェン ブラームス・ピアノ協奏曲1番
DE DECCA LXT5546 ジュリアス・カッチェン ブラームス・ピアノ協奏曲1番
 DECCA レーベルでは早くから録音を開始し、ブラームスのみならずレパートリーの広いカッチェンは、まさに破竹の勢いで演奏活動を行っていた時期に当たります。英 DECCA 社は、この米国の逸材から利益を計上したと関係者から聞いた事が有ります。一頃の DECCA のピアノ部門はカッチェンが背負っていたと云っても過言でないことを証明する名盤。更に付け加えておきますが、モントゥーの躍動感溢れる指揮、交響曲第5番を聞いているようです。収録時カッチェン32歳、モントゥーは83歳の時の演奏です。この後、ちょうど10年後に急逝したことで活動が途切れたことは非常に残念です。ステレオ盤は、SXL2112。
  


2025年04月02日

イメージから程遠くドラマティック過ぎる◉フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル◯ベートーヴェン・交響曲6番「田園」

弦楽器の美しいウィーン・フィルの特質が活き、
十分に歌わせ柔らかく艶やかな音色が
音楽に寄り添って、かつての田園風景に誘います。
フルトヴェングラーの録音のなかでは
音の彫りが深く、ヌケが良く
ウィーン・フィルの弦楽、木管、ホルン等が美しく聴こえます。


CDはアマゾンで購入できます。



そこがフルトヴェングラーの悪い癖、いや、超スローテンポが次第に加速していく意思的な表現になっているところがフルトヴェングラーらしい。

 ピリオド楽器演奏や、ベートーヴェン時代の音楽習慣が研究されて、それを反映した現代の演奏に慣れきると、巨大なスケールに驚かされる。この曲の持つ一般的イメージからはほど遠い・深刻かつ重い表現です。
 極めて遅いテンポで、じっくりと始まって徐々に巨大に高揚していく。特に第1楽章と第2楽章は異様に思えるほどにテンポが遅い表現で、一部評論家からはフルトヴェングラーの「田園」はドラマティック過ぎるという評が昔出ていたほどだが、それも頷ける。しかし、音楽が停滞したりもたれると感じることは全く有りません。
 先輩格のニキッシュから習得したという指揮棒の動きによっていかにオーケストラの響きや音色が変わるかという明確な確信の元、自分の理想の響きをオーケストラから引き出すことに成功していったフルトヴェングラーは、次第にそのデモーニッシュな表現が聴衆を圧倒する。当然、彼の指揮するオペラや協奏曲もあたかも一大交響曲の様であることや、テンポが大きく変動することを疑問に思う聴衆もいたが、所詮、こうした指揮法はフルトヴェングラーの長所、特徴の裏返しみたいなもので一般的な凡庸指揮者とカテゴリーを異にするフルトヴェングラーのキャラクタとして不動のものとなっている。
 全く機械的ではない指揮振りからも推測されるように、楽曲のテンポの緩急が他の指揮者に比べて非常に多いと感じます。しかし移り変わりがスムーズなため我々聴き手は否応なくその音楽の波に揺さぶられてしまうのである。
 フルトヴェングラーはブラームスを評して「非常に客観的な音楽家」といい、「音楽における客観とは、音楽と精神、精神と音楽が結び付いてひとつになった時に起こるのである」といっています。この偉大な指揮者はブラームスの音楽は彼の哲学そのものであると喝破したのです。それは、そのままベートーヴェンにも当てはまり。それがドイツの交響曲に対する彼の表現方法なのだろう。
 ここでは弦楽器の美しいウィーン・フィルの特質が活き、十分に歌わせ柔らかく艶やかな音色が音楽に寄り添って、かつての田園風景に誘います。超スローテンポで始まる前半。第2楽章が特に遅い。一方、第5楽章は次第に少しずつ速くなっていってしまう。しかし、それはテンポを支える内容の濃さを持っている事にほかならない。
 フルトヴェングラーの音楽を讃えて、「音楽の二元論についての非常に明確な観念が彼にはあった。感情的な関与を抑制しなくても、構造をあきらかにしてみせることができた。彼の演奏は、明晰とはなにか硬直したことであるはずだと思っている人がきくと、はじめは明晰に造形されていないように感じる。推移の達人であるフルトヴェングラーは逆に、弦の主題をそれとわからぬぐらい遅らせて強調するとか、すべてが展開を経験したのだから、再現部は提示部とまったく変えて形造るというような、だれもしないことをする。彼の演奏には全体の関連から断ち切られた部分はなく、すべてが有機的に感じられる。」とバレンボイムの言葉を確信しました。これが没後半世紀を経て今尚、エンスーなファンが存在する所以でしょう。

通販レコードのご案内フルトヴェングラーだけが成し得た、人間感情の吐露が神々しさと凌ぎ合っているところに魅力を覚えるのです。

《英初期ラージ・ドッグ・セミサークル金文字盤》GB EMI ALP1041 フルトヴェングラー ベートーヴェン・交響曲6番「田園」
GB EMI ALP1041 フルトヴェングラー ベートーヴェン:交響曲6番「田園」
 戦後のスタジオ録音でフルトヴェングラーの録音の中では音が良い。 ― 一概にフルトヴェングラーの音が悪いというのは、演奏された響きに対して録音の響きが浅いのだ。 ― フルトヴェングラーの EMI 録音のなかでは音の彫りが深く、ヌケが良くウィーン・フィルの弦楽、木管、ホルン等が美しく聴こえます。フルトヴェングラーの音に悩まずに済むレコードです。スタジオ録音。

プロダクト

レコード番号
ALP1041
作曲家
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
オーケストラ
ウィーン・フィハーモニー管弦楽団
指揮者
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
録音種別
MONO

1952年録音。

販売レコードのカバー、レーベル写真

  • GB EMI ALP1041 フルトヴェングラー ベートーヴェン:交響曲6番「田園」
  • GB EMI ALP1041 フルトヴェングラー ベートーヴェン:交響曲6番「田園」
EARLY LARGE DOG WITH GOLD LETTERING。

コンディション

ジャケット状態
EX
レコード状態
EX++
製盤国
GB(イギリス)盤

通販レコード

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  • オーダー番号28104
  • 販売価格13,200円(税込)
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ヴィルヘルム・フルトヴェングラーは、つねにトスカニーニ、ワルターと並称される20世紀最大の巨匠であるが、その役割は、ただ指揮者として偉大であったというばかりでなく、唯物的感覚的な今日の音楽認識世界のなかで、正統的ロマン主義を意義づけ、音楽の思弁的有機的意味を復活した、というような点でも歴史的存在なのである。

フルトヴェングラー年譜

1886年(明治19) 0歳
1月25日、ベルリンにて誕生。父は高名な考古学者アドルフ・フルトヴェングラー(1853~1907)。
1906年(明治39) 20歳
2月19日、カイム管弦楽団(現在のミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団)を指揮してデビュー。ベートーヴェンの“献堂式”序曲とブルックナーの交響曲第9番を演奏。
1922年(大正11) 36歳
1月23日に急逝したアルトゥール・ニキシュ(1855~1922)の後任として、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(1928年まで)およびベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者に就任。
1926年(大正15) 40歳
10月16日、初録音。曲目はウェーバーの歌劇“魔弾の射手”序曲。
1927年(昭和2) 41歳
フェリックス・ワインガルトナー(1863~1942)の後継としてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者に就任(1930年まで)。
1933年(昭和8) 47歳
9月15日、プロイセン枢密顧問官に就任。11月15日には帝国音楽院副総裁に就任。
1934年(昭和9) 48歳
11月25日、ドイッチェ・アルゲマイネ・ツァイトゥンク日曜版に「ヒンデミット事件」と題した論文を投稿。ヒンデミットの歌劇“画家マチス”を上演禁止したナチスと対立。12月5日、プロイセン枢密顧問官および帝国音楽院副総裁を辞任。1935年3月に両者和解し、指揮台に復帰する。
1937年(昭和12) 51歳
10月8日と11月3日、戦前最高の名盤と謳われたベートーヴェンの交響曲第5番を録音。
1942年(昭和17) 56歳
4月19日、ヒトラー生誕前夜祭でベートーヴェンの交響曲第9番を指揮。
1944年(昭和19) 58歳
12月、戦災に苦しむ同胞のためウィーン、ムジークフェラインザールにてベートーヴェンの交響曲第3番“英雄(エロイカ)”を放送用に録音。1953年にアメリカ、ウラニア社がレコード化し「ウラニアのエロイカ」として有名な録音となる。
1945年(昭和20) 59歳
1月28日、ウィーン・フィル定期演奏会へ戦前の最後の出演。1月30日にウィーンを発ちスイスへ亡命。第2次大戦終結後、連合軍から戦時中のナチ協力を疑われ、演奏禁止処分を受ける。
1947年(昭和22) 61歳
5月25日、「非ナチ化」裁判の無罪判決をうけ、戦後初めてベルリン・フィルの指揮台に立つ。曲目はベートーヴェンの交響曲第5番“運命”、同第6番“田園”ほか。
1948年(昭和23) 62歳
10月24日、ベルリンでブラームスの交響曲第4番を指揮。実況録音が巨匠没後の1959年にLP化され、同曲最高の名演の一つと言われるようになる。
1951年(昭和26) 65歳
7月29日、バイロイト音楽祭再開記念演奏会でベートーヴェンの交響曲第9番を指揮(7月29日)。このときの録音は彼の没後にLP発売され「バイロイトの第9」として有名になる。
1952年(昭和27) 66歳
11月26、27日、EMIへベートーヴェンの交響曲第3番“英雄”をセッション録音。同曲録音集、また巨匠のセッション録音中でも屈指の名盤との評価を得る。
1953年(昭和28) 67歳
5月14日、DGへシューマンの交響曲第4番をセッション録音。巨匠の最も優れたレコーディングとして知られるもので、音楽之友社刊『新編名曲名盤300』でもこの曲のベスト・ワンとして推されている名盤。
1954年(昭和29) 68歳
11月30日、ドイツ、バーデン=バーデンにて肺炎により死去。

初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」

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2025年04月02日

どれだけでも大音量で聴ける名録音★メータ指揮ロサンゼルス・フィル○チャイコフスキー・交響曲第3番

通販レコードのご案内このような価値のあるアナログ録音の傑作は是非とも LP でも聴かなければならない。

GB LONDON CS7154 ズービン・メータ チャイコフスキー・交響曲3番

《英国プレス、ffrr 銀文字レッド・ラベル盤》GB LONDON CS7154 ズービン・メータ チャイコフスキー・交響曲3番


 メータとロサンゼルス・フィルの1970年代の相性は良く、肉付きの良い骨格の太い造形を見せつつ金管、木管がとても色彩的且つ澄明な響きの音楽をつくっていたようで、極めて健康的なチャイコフスキーと言える好演。そのオーケストラ・サウンドは明晰さと明るさに支配され、しかも芯のある重量感も併せ持つ。そうしたメータとロサンゼルス・フィルでチャイコフスキーの交響曲全6曲を1977年8月に一気呵成に録音した。
 メータの解釈は奇を衒うことのない正統なもので、全6曲は満遍なくバランスが宜しい。その前に立ちはだかるのは超弩級の演奏。「悲愴」は洗練と情熱においてカラヤン/ベルリン・フィル (EMI) による弩級の演奏があり、第4番にはモントゥー/ボストン響 (RCA) の名演もある。これらは多くの音楽ファンの間で長い間愛聴されてきたものです。
 エンジニアはジェームズ・ロックで、集中的に行われた録音セッションにより音質はレベルが揃っています。それを成し得たのも“名曲・名演奏・名録音と三拍子揃ったレコード文化”が創りあげた、アナログの素晴らしい録音があるからである。
 指揮者とオーケストラの関係は最高、録音は超優秀と理想的なアナログ条件が整った。チャイコフスキーの全集の中で最も音の良いものでしょう。録音で買うならこれ。

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

レーベル
LONDON
レコード番号
CS7154
作曲家
ピョートル・チャイコフスキー
オーケストラ
ロサンジェルス・フィルハーモニック
指揮者
ズービン・メータ
録音種別
STEREO
製盤国
GB(イギリス)盤

RED WITH SILVER LETTERING, STEREO 140グラム盤, Release 1978, Stamper 4G/3G。

1977年8月録音、エンジニアはジェームズ・ロック。

優秀録音、名演、名盤

コンディション

ジャケット状態
EX
レコード状態
EX

販売レコードのカバー、レーベル写真

  • GB LONDON CS7154 ズービン・メータ チャイコフスキー・交響曲3番
  • GB LONDON CS7154 ズービン・メータ チャイコフスキー・交響曲3番

通販レコード

詳細の確認、特別価格での購入手続きは品番のリンクから行えます。
  • オーダー番号14628
  • 特別価格2,420円(税込)
  • 通常価格3,080円(税込)
「クレジットカード決済」「銀行振込」「代金引換」に対応しております。


入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

  


2025年04月01日

個性は普段着から*イダ・ヘンデル、ベルグルンド、ボーンマス響 シベリウス&ウォルトン・ヴァイオリン協奏曲

鋭いテクニックと、ニュアンスに富んだ音色!

長いキャリアにも関わらず録音の少ないことで有名な
イダ・ヘンデルのレコード。
生前のシベリウスにも認められた代表的名演。
聴き終わって、「音楽を聴いた」と感じる録音。
シベリウスの美しいメロディを
ひときわ引き立てる感性と表現力、
3楽章での完璧な超絶技巧の冴えは圧巻!

ツギハギした録音は決してしなかった
ダメなら最初から弾き直す。
録音嫌いもあって、録音が希少な天才ヴァイオリニスト。


WARNER CLASSICS盤はアマゾンで購入できます。


無二の個性は普段から発散していた ― ダメであれば最初から弾き直して決してつぎはぎはしなかった。

 ポーランド出身、英国の大女流ヴァイオリニスト ― イダ・ヘンデル(Ida Haendel/1928~2020)は、ヨハンナ・マルツィやジネット・ヌヴーと同世代。カール・フレッシュとエネスコに師事し、彼女の演奏をシゲティも絶賛している。1935年ワルシャワで開催された第1回ヴィエニャフスキ国際コンクールで第7位に入賞(1位はヌヴー、2位がオイストラフ)。ヌヴーが49年に飛行機事故で早世したため、戦後のもっとも有名な女性ヴァイオリニストとなった。鋭いテクニックと、ニュアンスに富んだ音色が特徴的だが、気品よりは感情表出の激しさによって、女性ヴァイオリニストの中でも一頭地を抜いている。ヘンデルは幼少よりフレッシュやエネスコといった大家から音楽やヴァイオリンの基礎を学び、8歳でプロムス・コンサートで華々しくロンドン・デビューを飾ったという天才少女。
 ポーランド出身で Muza にはモノラル時代を含め多くの作品が残っていますが録音嫌いで、録音が極端に少ないためキャリアの割に情報は少なく過去の演奏家に錯覚されてそうだが、今も現役で活躍しています。今なお現役で、2008年に来日したときにスタジオで収録したアルバム『魂のシャコンヌ』(RCA BVCC-31116)が発売された。テクニックや艶やかな音色にはいささかの衰えもみせてはいないが、押しつけがましくない正確な感覚によるスタイル、見事なまでに自由なフレージング、楽曲の大きな方向惟に対する鋭い感覚といったヘンデルの資質は、冷静な正確さや小節レベルの 派手さといった部分的なものにこだわっていないからこそ賞賛される。
 ヘンデルは録音の際には決してつぎはぎはしないそうだ。つまり、ダメであれば小品なら最初から、ソナタであれば楽章単位で弾き直すというわけです。必要以上に細部のミスにこだわったような雰囲気は感じられない。

 ざっと500年続いて絶えていない〝ドイツ音楽〟はベートーヴェンからブラームスを中心に、そこにはシューマン。前後にはバッハやブルックナーまで人それぞれに名前が浮かぶと思います。それに対して、ウォルトンをはじめイギリスの音楽とは20世紀の音楽です。
 ヘンリー・パーセル以来、長らく自国産の作曲家を生み出さなかったため、イギリス音楽は最初にシベリウスの音楽に親近を示し、ウォルトンをはじめ作曲家たちも、その成果を摂取したのでした。民族的なものを昇華することと、表現主義の時代でもあった20世紀にあって、遅れて来た作曲者の輩出は、表現主義的なものの反動でもあった新古典、そして、イギリス紳士らしく微温な保守性が垣間見える作品となりました。また、イギリスとシベリウス録音は縁があり、ベルグルンドの最初のシベリウス交響の全集はイギリスのボーンマス交響楽団との間に為されています。
 20世紀は情報の時代で、戦争中の国民心理をラジオ放送が扇動した。そして、レコードによって全ヨーロッパに広まったのがイギリス、北欧音楽といえるでしょう。北欧のオーケストラの成熟を前にイギリスのオーケストラが支えた。それらのオーケストラを伴奏に、シベリウスやイギリスの作曲家のヴァイオリン協奏曲は、ヤッシャ・ハイフェッツ、ユーディ・メニューインによって広まり、ポーランドの音楽はイダ・ヘンデルも、また取り入れている。

ヴィンテージレコードの紹介《米デジタルリマスター盤》US ANGEL AE-34501 イダ・ヘンデル シベリウス&ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲

 1975年録音の高名なシベリウス・ヴァイオリン協奏曲(ASD3199)のデジタル・リマスター盤。カップリングは「2つのセレナード」、「ユーモレスク5番」からウォルトンの《ヴァイオリン協奏曲》に変更されています。80歳代になっても第一線で活躍し続けた彼女は、その長いキャリアにも関わらず、録音の少ないことで有名です。
  • 生前のシベリウス自身にも認められたというこのヴァイオリン協奏曲は、彼女の代表的名演。シベリウスの美しいメロディをひときわ引き立てる感性と表現力、3楽章での完璧な超絶技巧の冴えは圧巻。シベリウスのスペシャリストであるパーヴォ・ベルグルンドの伴奏も言うことなし。
  • US ANGEL AE-34501 イダ・ヘンデル シベリウス&ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲
 イダ・ヘンデルは鋭いテクニックを持ったヴァイオリニストの一人で英国のエルガー、ウォルトン等の協奏曲はもちろんのことフィンランドのシベリウスの協奏曲も大変得意としており1982年にはその功績にフィンランドの「シベリウス協会」から「シベリウス・メダル」も贈られている。楽器はストラディヴァリウス(1696年製)を使用。
(シベリウス)1975年7月7&8日サザンプトン、ギルドホール録音。(ウォルトン)1977年6月録音。プロデューサー:David Mottley、エンジニア:Neville Boyling。ステレオ録音。

 ヘンデルはヨーロッパ大陸の出身者にもかかわらず、イギリス音楽にも深い関心と理解を示し、英国楽壇への功労が認められ、1991年にはCBEを受勲した。
 エルガーやブリテンの協奏曲を積極的に演奏・録音したほか、ウォルトンの《ヴァイオリン協奏曲》の録音は、この作品の模範的演奏の一つに数えられている。この《ヴァイオリン協奏曲》は、それほど親しまれてはいませんが非常に厳粛でロマンティックな作品であり、とりわけ第2楽章がそのような性質を持つ。特に第3楽章はとりわけバイオリンの超絶技巧が要求され、ダブル・ストップや急速なアルペッジョが目立っている。技巧派のヘンデルが選んだのも無理ない話。聴き終わって、「音楽を聴いた」と感じる録音です。

 イタリア的なものの志向。決して、弦楽器の奏法に精通(せいつう)していなかったウォルトンですが、残された協奏作品であるヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの3つの協奏曲は広く知られています。3曲ともに、要求されるものは高いのに対し、技巧を喧伝するタイプの曲種ではありません。舞曲的な源泉をもち、派手に効果をあげるよりはむしろ抑制されたところに真価を発揮する。1楽章の叙情も、明瞭に光を帯びたそれではなく、ヴェールを帯びたもので、明瞭にそうした輪郭を描かないのもイギリス的なものの体質です。ヴァイオリンもその中でよく歌います。イダ・ヘンデルの演奏は、そこにあって、すべて的確に収められ過不足無く作品の性格を表現する。抒情的な性格は、ベルグルンドの指揮も巧みで、ヴァイオリンも引き立てますが、すでに、ヴァイオリンの技巧がそうしたバランスの中に引き立たせられる書法となっているのです。

レコードのディテール

Walton · Sibelius - Ida Haendel, Bournemouth Symphony Orchestra, Paavo Berglund ‎– Violin Concertos

プロダクト

レコード番号
AE-34501
作曲家
ジャン・シベリウス ウィリアム・ウォルトン
演奏者
イダ・ヘンデル
オーケストラ
ボーンマス交響楽団
指揮者
パーヴォ・ベルグルンド
録音種別
STEREO
製盤国
US(アメリカ合衆国)盤

ヴィンテージレコードのカバー、レーベル写真

US ANGEL AE-34501 イダ・ヘンデル シベリウス&ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲
US ANGEL AE-34501 イダ・ヘンデル シベリウス&ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲
SILVER WITH BLACK LETTERING, STEREO 1枚組(130g), Release 1986。1975年録音の高名なシベリウス・ヴァイオリン協奏曲(ASD3199)のデジタル・リマスター盤。カップリングは2つのセレナード、ユーモレスク5番からウォルトンの協奏曲に変更されています。

  


2025年03月31日

ヴァイナル愛好ファースト・チョイスの決定盤*ハイフェッツ、ミュンシュ指揮ボストン響 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲

余りに強烈な個性が、このベートーヴェンに宿っている。

 数多くのレコードは、古典派の名曲から近現代のショーピースまで及び、完璧な技巧はハイフェッツが活躍した時代を共有した人々を驚かせ、感嘆させた。ピアノなどと違って自分で音程も音色も作らなければならなら、この扱いにくいヴァイオリンの演奏精度を、これまた極限まで高めた音楽家として20世紀の大ヴァイオリニストとしてクライスラー、ハイフェッツ、シゲティのベスト3は揺るがない。
 コンクール制度によって技術的水準が天井知らずに上がってゆく現代でも、現今のすべてのヴァイオリニストにとってハイフェッツは神様のような存在だが、演奏史上の格付けに「最高」の評価を与えない評論家、愛好家は今以って少なくない。SPレコード時代、「あれは音楽ではない。機械だ」といわれた。精神主義華やかりし、フルトヴェングラーやトスカニーニが君臨した「音楽が人々にとって偉大であった時代」。作品の背景や、解釈から、いきなりスパっと割り切れた名人技を示されたのだから、人々が戸惑ったのも無理からぬ処であろう。ハイフェッツのテクニックは完璧であり、音色の輝かしさは他の追随を許さず、しかも、好不調の波も僅かで、いかなるときも破綻を来たすことはなかった。録音から窺う限り、ハイフェッツの演奏スタイルは生涯変わらなかった。クライスラーは約四半世紀後輩のアメリカ・デビュー盤を聴いたあとで一言、「私達ヴァイオリニストは、全員膝で楽器のネックをへし折って転職しなければならない」と語った。もちろん年齢の加算による覇気の深まりは増すが、16歳の初録音から、「ラスト・コンサート」と名付けられた1972年、71歳のライヴ・レコーディングに至るまで、スタイルに変化がないだけではなく、解釈と内容も変わっていない。進歩していないのではない、20歳未満にして彼の芸術は完成されていたのである。

 ベートーヴェンのコンチェルトも胸がすく。トスカニーニ、ミュンシュとの共演盤があるが、あまりにうますぎ、ベートーヴェンがパガニーニの技巧曲のように聴こえる場面が出てくるが、他の誰よりも速いテンポで健康的に一気呵成に進めつつ、抜群のニュアンスを堪能させてくれる。それが即ち、バッハ=ベートーヴェン=ブラームスと繋がる、ドイツ主流派の音楽では決定的名演と推し難いところだ。ハイフェッツの演奏は『グローバル化』された音。ロシア生まれだから、チャイコフスキーが素晴らしい、と単純に言えない。ショーソンやサン=サーンスにフランスのエスプリは聴けない。『ハイフェッツ』そのものを聴かされることで終始する。いかなる国や地方の文化や歴史からも断絶された『世界統一新規格』になっている。バッハやベートーヴェンにドイツの質実剛健はなく、さらに、バッハとブラームスの様式の差別化もない。しかし、いま聴いてみると、あまりにうますぎただけで、すっとした流れの中になんともいえぬ表情がつき、節回しなどは十二分に個性的だと思う。

通販レコードの案内

《仏レッド・シール盤》FR RCA FRL1 0889 ヤッシャ・ハイフェッツ ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲

ヤッシャ・ハイフェッツ ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲 RCA FRL1 0889 ハイフェッツの演奏の特異性については、完璧・精巧無比・人間の限界を極めた、など様々取り沙汰されているが、情熱と厳格さが混淆していることを説明する最もよい例が、このミュンシュ指揮ボストン交響楽団をバックにしてのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。20世紀初頭頃までのクラシック音楽の演奏には曖昧さが許され、またかえってそれをよしとする風潮があったと言える。クライスラーやエルマンの録音からは、技術的問題も含め、譜面に指示のない表現をよく行うことに気付く。その良し悪しについてはひとまず置いておき、当時は奏者の個性を前面に出す事が重んじられていたようである。これに対してハイフェッツは、冷静かつ正確に、一切の妥協を排除した解釈を行なった。現代では作曲者の意図を最も適切に表現する事が重んじられている。鋭い運弓と力強いヴィブラートによって創り出されるその音色は非常に特徴的である。演奏家それぞれの個性などという次元ではなく、ハイフェッツがヴァイオリンを奏でることで、別質の新しい楽器がそこにあるかのごとく錯覚を起こしそうになる。その余りに強烈な個性が、このベートーヴェンに宿っている。
 製作陣はRCAの一軍、ジョン・プファイファー&ルイス・チェースで 10+/PERFORMANCE/GOOD の高い評価で、現在でもトップレベルの人気盤の地位を維持している。
1955年11月27〜28日ボストン、シンフォニー・ホール、ジョン・プファイファー&ルイス・チェースによる優秀録音、名盤。

■仏 レッド・シール盤。

通販レコード詳細・コンディション、価格

FR RCA ARL1 0889 – Jascha Heifetz, Charles Munch, Boston Symphony Orchestra – BEETHOVEN ‎– Violin Concerto in D Op.61

プロダクト

レコード番号
ARL1 0889
作曲家
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
演奏者
ヤッシャ・ハイフェッツ
オーケストラ
ボストン交響楽団
指揮者
シャルル・ミュンシュ
録音種別
STEREO

販売レコードのカバー、レーベル写真

ヤッシャ・ハイフェッツ ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲 RCA FRL1 0889
ヤッシャ・ハイフェッツ ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲 RCA FRL1 0889

RED WITH BLACK LETTERING, STEREO 1枚組(140g), Release 1959。

コンディション

ジャケット状態
M-
レコード状態
M-
製盤国
FR(フランス)盤

通販レコード

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オーダーは品番 / 16461
特別価格1,760円(税込)
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2025年03月29日

現代音楽の孤島 自分のスタイルをチューニングした彼の全盛期の作品は、未だに創造の神秘的な魅力に包まれている。


3月29日

ポーランドの作曲家、ペンデレツキが没した日(2000年3月29日)。ペンデレツキといえば、映画で音楽が使用されることも多く、とりわけキューブリックが監督を務めた『シャイニング』がよく知られている。その他、広島の原爆投下、同時多発テロなど歴史上の悲惨な事件をテーマとした音楽も残している。
現代音楽は可哀想である。クラシック・ファンを自認する人にさえ、聴かれもせずに「わけの分からない音楽」と、放ったらかしにされる。しかし、日本のオーケストラのコンサートによく行かれる方には、お馴染みの現代音楽家としての指揮者・作曲家があるはず。

意図が明確な作曲家の指揮により、曲の全貌・本質が理解できる一枚。

  • HommagesasPenderecki
  • 今日時点では、映画『ジョーズ』の音楽技法で注目され、『スター・ウォーズ』や『未知との遭遇』、『インディー・ジョーンズ』と言ったファンタジー、アドヴェンチャーから、シリアスな『シンドラーのリスト』の作曲家としてアカデミー賞を受賞しているジョン・ウィリアムズだろう。
    第二次大戦後に西側現代前衛音楽をいち早く取り入れ、独自の理論や表現を持つ作曲家が現れた。このペンデレツキとルトスワフスキィは高名である。ペンデレツキは次第にその作風が前衛的なものから調性へと移り、新ロマン主義作家を代表する現代作家となった。

Krzysztof Eugeniusz Penderecki

前衛的な響きを追求しつつも、唯一無二の作風を確立させたペンデレツキ。

(1933.11.23〜2020.3.29、ポーランド)
ポーランドを代表する前衛音楽作曲家、指揮者のクシシュトフ・ペンデレツキはクラクフ生まれのカトリック教徒。彼は若い頃からすぐに名声を手にします。そしてそれは1956年のスターリン主義崩壊によって文化的な検閲から解放され、芸術家が自由を謳歌した時代背景にも助けられました。
 彼の最初期の作風は「十二音技法」から始まり、その後〝すべての伝統からサウンドを解放する〟ために編み出した「音の塊(ト―ン・クラスター)技法」を試み、その代表作が1959年~60年に作曲された「アナクラシス(Anaklasis)」や「広島の犠牲者の追悼のための哀歌」であった。まだ20歳代半ばで作られた、彼の代表作となりました。
 1965年、創作の頂点とされる《ルカ受難曲》を書き上げた。16世紀のポリフォニー音楽に遡るスターバト・マーテルなども含まれるこの受難曲には、実験的なテクスチャーと、バロック的な形式、さらには伝統的な和声と旋律を使用するなどし、全体的なバランスが取られています。
 楽器の演奏法の開拓や、珍しい楽器の使用など、チャレンジ精神旺盛で、1971年には、フリージャズで知られるトランペット奏者のドン・チェリーと、「The New Eternal Rhythm Orchestra」を組み録音を残しています。
 響きとしては、最前衛にいる伝統の破壊者として知られますが、同時に古典的な形式を守るタイプの作曲家でもあります。例えば、《広島の犠牲者に捧げる哀歌》《ポリモルフィア》は共にABA’の古典形式があり、後者に至っては本来の前衛作曲家ならばもっとも嫌うはずの、典型的なハ長調の和音(ドミソのこと)が最後に使用されています。
 過去の自分のスタイルを踏襲をすることに興味はなく、1970年代半ばになると、「自分は伝統への回帰によって、形式主義の前衛的な罠から救われたのだ」と結論づけ、いわゆる現代音楽とはほど遠い、ベルリオーズさえ感じさせる、ロマン主義的な方向性へ傾倒した。
 2020年3月29日、長い闘病生活の末、自宅のあるポーランド南部クラクフにて死去。当時の最前衛を突破した作品群は、誰も到達し得なかった特異点であり、その演奏はいつも強烈な力を孕んでいます。

ANNE SOPHIE MUTTER (LIVE), Violin Concerto No. 2: Metamorphosen, Krzysztof Penderecki

Hommage a Penderecki
Mutter, Anne-Sophie
Deutsche Grammophon
2018-08-09

名盤CD現代作曲界の重鎮、ペンデレツキ85歳を祝うアルバム(11月23日が誕生日)。現代最高のヴァイオリニストとして、新たなレパートリーの開拓にも情熱を燃やすアンネ=ゾフィー・ムターはペンデレツキと非常に親しく、多くの作品を委嘱・初演しています。《ラ・フォリア》、協奏的二重奏、ヴァイオリン・ソナタ第2番はムターの委嘱により作曲され、ここに収録されている全ての作品がムターに捧げられています。曲は新ロマン主義に傾倒してからのペンデレツキらしく、和音が分かりやすく、聴きやすい。ペンデレツキの曲のなかでも代表作の一つと言っていいだろう。ペンデレツキお得意の弦の震えるトゥルルン、トゥルルン、トゥルルンというフレーズもでてくる。ムターのレパートリーの幅広いことと云ったら驚愕に値する。バッハのようなバロック音楽から現代音楽のペンデレツキまで弾き熟す数少ない名手の一人であろう。演奏は一分の隙もなく完璧。相当の難曲だが、あたかも何百回、何千回も弾いているかのような完璧さ。初録音にして決定盤だろう。ムターのために贈られた曲とはいえ、ムターの色香と言って良さそうな表現力が勝り、現代曲とは思えない。


ポーランドの音楽評論家アンドレイ・クロペキは、前衛時代の創造性について、「現代音楽の孤島」のようだと称しました。ペンデレツキはそれに対し、「自分のスタイルをチューニングしたのだ」と答えました。

ペンデレツキ PENDERECKI CONDUCTS PENDERECKI EMI SLS850
通販レコードのご案内ペンデレツキは1976年の初来日以来たびたび訪日、日本のオーケストラに客演し自作の作品を披露した。今セットは本人自身が指揮しており、創作意欲満々で楽譜の隅々まで透視しているのがわかります。尚、「カプリッチョ」にはポーランドの現代音楽を得意とした名女流ヴァイオリニスト「ワンダ・ウィウコミルスカ」が参加している。
    曲目/「フォノグラミ」(1973年)/チェロ協奏曲(1972年)/「ダ・ナトューラ・ソノリス第2番」/「カノン」(1962年)/「カプリッチョ」(1972年)/「エマナツィオーネン」/「パルティータ」
    演奏者/ジークフリート・パルム(チェロ)/ワンダ・ウィウコミルスカ(ヴァイオリン)/フェリシア・ブルメンタール(チェンバロ)/クシシュトフ・ペンデレツキ(指揮)/ポーランド放送交響楽団

ソリストワンダ・ウィウコミルスカ(Wanda Wilkomirska)。ポーランドを代表する女流ヴァイオリニスト。1929年1月11日生まれ。2018年5月1日没。

 1946年のジュネーブ、1949年のブダペストで開催された音楽コンクールで入賞。1950年にライプツィヒで開催されたヨハン・セバスティアン・バッハ国際音楽コンクールで第2位を受賞。1952年のヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールでカロル・シマノフスキのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏してユリアン・シトコヴェツキーとともに第2位を受賞(第1位はイーゴリ・オイストラフ)。ポーランドの音楽を世界に広めたことに対する多大な貢献が評価され、ポーランド国家勲章を授与されている。クラシックから20世紀の音楽まで幅広いレパートリーをカバー。ポーランドの作曲家タデウシュ・バイルト、クシシュトフ・ペンデレツキの作品の初演を行ったことでも知られる。
 ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団の首席ソリストを以後22年間に渡って務める傍ら、世界中で演奏活動を行った。1960年代から70年代にかけて1年には100回以上もコンサートを行っている。オーストラリアでは、1969年に37回ものコンサートを行い、高い評価を受け、1973年には新築されたシドニーのオペラハウスで、ソロリサイタルを行った最初のヴァイオリニストとなった。
 兄でチェリストのカジミエージュ・ヴィウコミルスキ、姉でピアニストのマリア・ジュ・ヴィウコミルスカとピアノ三重奏団「ウィコミルスカ・トリオ」を結成して活動。モスクワ、東京、ロンドン、ドイツのミュンヘン、オーストリアのウィーン、グラーツ、イタリアのゴリツィア、ポーランドのポズナン、クラクフ、ウッチ、ルブリンなどで開催された多くの音楽コンクールで審査員を務めた。クリスティアン・ツィマーマン、ダニエル・バレンボイム、ギドン・クレーメル、マルタ・アルゲリッチ、キム・カシュカシャン、ミッシャ・マイスキーなど一流のアーティストと数多く共演している。

ソリストジークフリート・パルム(Siegfried Palm)はドイツのチェリスト。1927年4月3日生まれ。2005年6月6日没。

 18歳でリューベック市立管弦楽団の首席チェロ奏者に就任し、その2年後の1947年からは北ドイツ放送交響楽団の首席チェロ奏者を務め、1962年までの15年間在籍した。その間、1951年から1962年にかけて、ベルンハルト・ハマンが主催するハマン弦楽四重奏団のメンバーとして現代音楽を演奏した。
 ダルムシュタット現代音楽祭の講師を務めるなど、パルムは現代音楽を積極的に演奏しており、パルムが師事したエンリコ・マイナルディは「最もむずかしい現代作曲家のチェロの作品を弾くためのテクニックを私から学んだと言っているが、これは、彼自身が新しい可能性を開拓していったもので、そこに彼が到達したことは驚嘆に値する」と述べている。彼は、数多くのレコード録音により、1969年に「ドイツ・レコード賞」を、1972年に「国際レコード大賞」を受賞した。ただし、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団でチェロ奏者を務めたユリウス・ベッキは、パルムの言葉として「古典とロマン派のチェロの作品の演奏こそ本来の使命であり、新しいチェロ作品の演奏は道楽である」「チェロの演奏を新しい作品によって習得しうるなどと考える人々は、およそ原点に立ち返り学ばなくてはならない。そうでないすべてのやり方は混乱を招くだけだ。ロンベルクなしにはペンデレツキは存在しない」と記している。また、パルムの協奏曲のレパートリー42曲のうち29曲が現代曲であったと指摘しており、「ジークフリート・パルムは、新しい、前衛的な作品に取り組む勇気、実験的作品に対する悦び、息をのむばかりのテクニックをもって、常に新しい音の世界へ突き進んでいる」と評している。
 1976年からは、オペラ演出も手がけ、ベルリン・ドイツ・オペラでヒンデミットの《カルディヤック》やオッフェンバック作品などのプロダクションを手がけ、1980年ごろまで演出家としての活動に力を入れていた。

  


2025年03月28日

どれだけでも大音量で聴ける名録音★メータ指揮ロサンゼルス・フィル○チャイコフスキー・交響曲第3番

通販レコードのご案内このような価値のあるアナログ録音の傑作は是非とも LP でも聴かなければならない。

GB LONDON CS7154 ズービン・メータ チャイコフスキー・交響曲3番

《英国プレス、ffrr 銀文字レッド・ラベル盤》GB LONDON CS7154 ズービン・メータ チャイコフスキー・交響曲3番


 メータとロサンゼルス・フィルの1970年代の相性は良く、肉付きの良い骨格の太い造形を見せつつ金管、木管がとても色彩的且つ澄明な響きの音楽をつくっていたようで、極めて健康的なチャイコフスキーと言える好演。そのオーケストラ・サウンドは明晰さと明るさに支配され、しかも芯のある重量感も併せ持つ。そうしたメータとロサンゼルス・フィルでチャイコフスキーの交響曲全6曲を1977年8月に一気呵成に録音した。
 メータの解釈は奇を衒うことのない正統なもので、全6曲は満遍なくバランスが宜しい。その前に立ちはだかるのは超弩級の演奏。「悲愴」は洗練と情熱においてカラヤン/ベルリン・フィル (EMI) による弩級の演奏があり、第4番にはモントゥー/ボストン響 (RCA) の名演もある。これらは多くの音楽ファンの間で長い間愛聴されてきたものです。
 エンジニアはジェームズ・ロックで、集中的に行われた録音セッションにより音質はレベルが揃っています。それを成し得たのも“名曲・名演奏・名録音と三拍子揃ったレコード文化”が創りあげた、アナログの素晴らしい録音があるからである。
 指揮者とオーケストラの関係は最高、録音は超優秀と理想的なアナログ条件が整った。チャイコフスキーの全集の中で最も音の良いものでしょう。録音で買うならこれ。

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

レーベル
LONDON
レコード番号
CS7154
作曲家
ピョートル・チャイコフスキー
オーケストラ
ロサンジェルス・フィルハーモニック
指揮者
ズービン・メータ
録音種別
STEREO
製盤国
GB(イギリス)盤

RED WITH SILVER LETTERING, STEREO 140グラム盤, Release 1978, Stamper 4G/3G。

1977年8月録音、エンジニアはジェームズ・ロック。

優秀録音、名演、名盤

コンディション

ジャケット状態
EX
レコード状態
EX

販売レコードのカバー、レーベル写真

  • GB LONDON CS7154 ズービン・メータ チャイコフスキー・交響曲3番
  • GB LONDON CS7154 ズービン・メータ チャイコフスキー・交響曲3番

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2025年03月26日

どれだけでも大音量で聴ける名録音★メータ指揮ロサンゼルス・フィル○チャイコフスキー・交響曲第3番

通販レコードのご案内このような価値のあるアナログ録音の傑作は是非とも LP でも聴かなければならない。

GB LONDON CS7154 ズービン・メータ チャイコフスキー・交響曲3番

《英国プレス、ffrr 銀文字レッド・ラベル盤》GB LONDON CS7154 ズービン・メータ チャイコフスキー・交響曲3番


 メータとロサンゼルス・フィルの1970年代の相性は良く、肉付きの良い骨格の太い造形を見せつつ金管、木管がとても色彩的且つ澄明な響きの音楽をつくっていたようで、極めて健康的なチャイコフスキーと言える好演。そのオーケストラ・サウンドは明晰さと明るさに支配され、しかも芯のある重量感も併せ持つ。そうしたメータとロサンゼルス・フィルでチャイコフスキーの交響曲全6曲を1977年8月に一気呵成に録音した。
 メータの解釈は奇を衒うことのない正統なもので、全6曲は満遍なくバランスが宜しい。その前に立ちはだかるのは超弩級の演奏。「悲愴」は洗練と情熱においてカラヤン/ベルリン・フィル (EMI) による弩級の演奏があり、第4番にはモントゥー/ボストン響 (RCA) の名演もある。これらは多くの音楽ファンの間で長い間愛聴されてきたものです。
 エンジニアはジェームズ・ロックで、集中的に行われた録音セッションにより音質はレベルが揃っています。それを成し得たのも“名曲・名演奏・名録音と三拍子揃ったレコード文化”が創りあげた、アナログの素晴らしい録音があるからである。
 指揮者とオーケストラの関係は最高、録音は超優秀と理想的なアナログ条件が整った。チャイコフスキーの全集の中で最も音の良いものでしょう。録音で買うならこれ。

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プロダクト

レーベル
LONDON
レコード番号
CS7154
作曲家
ピョートル・チャイコフスキー
オーケストラ
ロサンジェルス・フィルハーモニック
指揮者
ズービン・メータ
録音種別
STEREO
製盤国
GB(イギリス)盤

RED WITH SILVER LETTERING, STEREO 140グラム盤, Release 1978, Stamper 4G/3G。

1977年8月録音、エンジニアはジェームズ・ロック。

優秀録音、名演、名盤

コンディション

ジャケット状態
EX
レコード状態
EX

販売レコードのカバー、レーベル写真

  • GB LONDON CS7154 ズービン・メータ チャイコフスキー・交響曲3番
  • GB LONDON CS7154 ズービン・メータ チャイコフスキー・交響曲3番

通販レコード

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  • オーダー番号14628
  • 特別価格2,420円(税込)
  • 通常価格3,080円(税込)
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入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。